手足口病について

医療・看護

\ 手足口病ってどんな病気? /

【看護師ママが解説】

こんにちは、看護師ママのこねこです(((っ・ω・)っ

今回は、夏に流行しやすい「手足口病」について、ママ目線+医療者目線でわかりやすくまとめてみました!

🦠 手足口病とは?

ウイルスによって起こる感染症で、5歳以下の子どもに多く見られます。

夏〜初秋によく流行します。

💡 主な症状

  • 手のひら・足の裏・口の中に小さな発疹や水ぶくれ
  • 口の中の痛みで、食べづらくなることも
  • 軽い発熱(ない場合もあり)
  • よだれが増える、機嫌が悪い、ぐったりしている

👀 観察のポイント(ママチェック!)

✅ 水分はしっかり取れてる?

✅ 食事がとれない・おしっこが少ないなど脱水のサインは?

✅ ぐったりしていないか?

✅ 発疹がひどくなっていないか?

🧴 感染対策

  • 手洗い・消毒はしっかり!(兄弟・家族も一緒に)
  • タオルやコップは分けて使う
  • 保育園・幼稚園は、医師の指示に従って登園を

🏥 受診の目安

  • 高熱が続く(2日以上)
  • ぐったりしていて元気がない
  • 水分がとれずおしっこが出ていない
  • 発疹が急に広がってきた
    →こんなときは、小児科を受診しましょう。

🌷 看護師ママからひとこと

手足口病は、見た目にびっくりしてしまいますが、ほとんどは自然に治る病気です。

焦らず、お子さんの様子をよく見て、無理せずケアしてあげてくださいね🍀

📌 まとめ
  • 手足口病は夏に流行しやすいウイルス感染症
  • 手・足・口に発疹が出る
  • 水分・体調のチェックが大切
  • 感染対策をしっかりと
  • 心配な時は迷わず受診を!

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