こんにちは。看護師ママのこねこです(((っ・ω・)っ
暑い日が続くと、「なんだか目が疲れる…」「ピントが合いづらい…」なんて感じたことはありませんか👩⚕️?
実はそれ、「目の夏バテ」かもしれません👀💦
大人はもちろん、小学生でも起こりうる目の不調。今回は、目の夏バテの原因や症状、簡単にできるセルフケアまでわかりやすく解説します💡
🧠 目の夏バテとは?その病態
「目の夏バテ」は、医学的な正式名称ではありませんが、夏の暑さ・環境変化・生活習慣により目が疲弊し、機能低下している状態を指します。
夏場は以下のような要因が重なり、目がダメージを受けやすくなります:
- 紫外線の刺激
- エアコンによる乾燥
- 液晶画面の長時間使用(スマホ・タブレット・ゲームなど)
- 睡眠不足や体の疲れ
これらが積み重なり、自律神経の乱れや目の血流低下を引き起こすことで「目の夏バテ」へとつながります。
👀 目の夏バテによくある症状
目の夏バテは、次のような症状が見られます↓
- 目のしょぼつき・かすみ
- ピントが合いにくい
- まぶたの重だるさ
- 目の乾き(ドライアイ傾向)
- 目の奥がズーンと重たい感じ
- まぶしさを感じやすい
- 頭痛や肩こりが同時に起こることも
目だけでなく、体のだるさや集中力低下にもつながるので注意が必要です。
🔍 目の夏バテの原因は?
① 紫外線
夏の紫外線は非常に強く、角膜や網膜にダメージを与えることがあります。子どもは特にサングラスなどをつけずに外遊びをするので、要注意。
② エアコンの風
冷房の風は目の表面の涙を蒸発させやすく、乾燥が進むことで疲れやすくなります。
③ デジタル機器の使いすぎ
スマホ・ゲーム・タブレットなど、夏休み中の使用増加も影響します。瞬きが減ることや、ブルーライトの影響で目が過労状態に。
④ 睡眠不足・自律神経の乱れ
夏は夜も暑く、睡眠の質が落ちやすい。自律神経の乱れが目の血流にも影響し、疲れが抜けにくくなります。
🛠️ 目の夏バテを和らげるセルフケア
✔ ホットアイマスクや蒸しタオルで目を温める
血流を促進して、眼精疲労の回復に◎。寝る前に3〜5分ほどのせるだけでもOK。
✔ こまめに瞬きを意識する
デジタル機器使用時には、「20分使ったら20秒休む」ルールを実践しましょう。
✔ 紫外線対策をしっかりと
帽子・日傘・UVカットのサングラスで、目を守りましょう。子ども用のUVカットサングラスも◎。
✔ 加湿器や観葉植物で室内の乾燥対策
エアコンを使うときは、湿度を保つ工夫も忘れずに。
✔ 目に良い食材を摂る
ビタミンA(にんじん・ほうれん草)、ビタミンC(パプリカ・キウイ)、ルテイン(ブルーベリー)などを積極的に🍽️
🌱 目にやさしい生活習慣とは?
- 子どもも大人も寝る前1時間はスマホ・ゲームを控える
- 外出時はUVケア+帽子+サングラスの習慣を
- こまめな休憩と睡眠の質の確保
- 目を温める習慣をお風呂や寝る前に取り入れる
毎日のちょっとした心がけが、夏バテ知らずの目を守ります✨
🎯 対象年齢は?小学生から大人まで注意!
目の夏バテは子どもでも大人でも起こりうる目の不調です。
特に夏休みに入り、ゲームやYouTube時間が増える小学生や中学生もリスクが高いので、親子で対策を始めましょう。
✨ 最後に|目から元気になろう!
暑さで体も心も疲れやすい季節。
でも、目の調子が整うと気分もスッキリ✨
親子でできる「目の夏バテ対策」、ぜひ今日から始めてみてくださいね!
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